カウンセリングルームから5分ほどしたところの外苑前の銀杏並木。
観光バスもでるほどのこの季節は観光スポット。
土日は多くの人が訪れています。
そんな訳で昨日は散歩に。
黄色のじゅうたん。心がスーとします。
まさにマインドフルネスな状態。
リフレッシュしてリスタート♪
カウンセリングルームから5分ほどしたところの外苑前の銀杏並木。
観光バスもでるほどのこの季節は観光スポット。
土日は多くの人が訪れています。
そんな訳で昨日は散歩に。
黄色のじゅうたん。心がスーとします。
まさにマインドフルネスな状態。
リフレッシュしてリスタート♪
今回は、青山カウンセリングルームの特徴3つを紹介します。
①認知行動療法と3つの主要セラピーが受けられる
認知行動療法にくわえて、マインドフルネス認知療法、ヒプノセラピー(催眠療法)、NLPセラピーと問題を解決していくためのセラピーが受けられます。お悩みに応じて、カウンセラーからも最善最適のセラピーをご提案させていただいております。
②心理学のセミナーで心アップできる
セルフカウンセリングコースと感情コントロール術といった心理学の学びとともに自分を変えていくセラピーもしています。セルフカウンセリングでは認知行動療法を用いてセッションと含めて進めていきます。心のクセに気づいて、思考を切り替えやすくできるようになります。
感情コントロール術では、主にNLPにより感情をコントロールするポイントの理解をはかります。
③克服体験者からの気づき
心の病の克服体験者とのグループディスカッションを開催しています。皆の意見を気づきとして改善していくきっかけがつかめるように進めています。
青山カウンセリングルームでは
東京青山での対面カウンセリングのほか、電話、訪問も受付けております。
ご相談などあられましたら、お気軽にお問合せください。
日常という場面では認知行動療法をどの様に活かせるのでしょうか?
私達は毎日の生活の中で、嫌だと思う事、ストレスに感じてしまう事は避けては通れない
ものですよね。強いストレスがかかったり、立ち直れないほど嫌な事があると、人はどうしてもネガティブな思考に陥りがちです。1度ネガティブな思考に落ち込んでしまうとメリーゴーランドのようにぐるぐると同じ思考が巡り、更に立ち直れない状況になってしまいます。こんな時に「認知行動療法」を上手く活用すると、考え方や気持ちを柔軟に切り替えることが可能なのです。
考え方や気分を整理する事でバランスのとれた生活に
認知行動療法では「現実の受け取り方」や「ものの見方」に働きかけ心のストレスを軽減する事ができるようになります。「ものの見方」とは認知とされ、この認知に歪みが生じて
物事を否定的に考えてしまいがちです。これを修正して、ストレスを軽くしていけるような考え方を出来るようにしていくのです。おとな、こどもに関係なく友人関係・職場の環境・家庭の環境など様々な私達を取り巻く環境は思い通りに行かない事が多い時代です。
そういった生活の中で様々な歪みが生じてきています。周囲の反応や評価を自分で決めつけてしまっていたり、自分自身を周りが否定していたり受け入れてくれていないと思いこんだり、自分は何があっても一人で完璧にこなさなけらばならないなど。自分で自分を追い込んでしまっていくような状況や環境に加えて、成長過程での環境なども影響してくるのです。会社勤めのAさんの場合、仕事がどうしても終わらない時に先ずどう考えたのでしょうか「徹夜しても残業しても終わらせよう」先ずこれが浮かぶそうです。たまの事ならストレスにはなりませんが、毎回こうなってしまうと肉体的にも精神的にもストレスになってしまいます。そこでAさんには自分が行動する解決策以外を紙に書いてもらいました。すると、上司に相談する、同僚に手伝ってもらう、納期の変更を打診して見る。などといろいろ書き出されました。しかし実際Aさんは行動しなかったのには理由がありました。こんなことを言ったら、無能だと思われてしまったり恥ずかしいと言う気持ちが大きかったと言います。Aさんは思い切って上司に相談したところアシスタントと共に今では定時に仕事を終わらすことができ、時間とゆとりの中でストレスが軽減したそうです。周りも声を掛けてくれないから手が出しづらかったと、周りと自分の認知のズレを修正する事が出来たのです。中学生のB君の場合、同じ部活のC君とは良いライバルでした。練習ではいつもB君がC君よりも優っていて勝つ事も多かったと言います。しかし本番ではいつもC君が勝つのでB君はとても悔しい思いをする事が多かったそうです。どの様な状況でも本番に強い、運がある、練習以上の力を発揮する人が居る事も事実です。次第にB君は結果の出せない自分を責め、C君を恨んでしまったと言います。そこでB君に本番で練習通りに出来ていなかったのかと聞いて見ました。するとB君は自信満々に「練習以上に出来たし、頑張った」と言いました。その時B君は自分で気づいたのです。「自分が駄目なんじゃなくて、C君の方がより頑張ったんだ。だからベストを尽くした自分は決して恥ずかしくないんだね」B君は自分で認知をしっかり修正しました。
大人や子供に関係なく、結果主義の現在の日本で過程を無視して自分を追い込んでしまう人は少なくないでしょう。大人になればなるほど、私達人間は知識も教養も沢山の情報と共に吸収していくのですが、この時に余計な固定観念まで一緒に吸収してしまうのです。
嫌なことや、ストレスを感じた時にこの固定観念や思い込みと言った感情や習慣がより弱っている自分自身を追い詰めていく原因になってしまうのです。認知行動療法とはこの少し歪んでしまった認知を修正して気持ちを楽に、見方を変えていく事が自分自身で出来るようになるお手伝いをする療法です。前例のB君の様に柔軟な思考がある若い少年であるなら、会話の途中で自分で気づくと言う事もあるでしょうが、大人ではなかなか一筋縄ではいかないものです。認知行動療法を知って、イライラの無い穏やかな生活を送る毎日を手に入れませんか? イライラしないと言うのは無理なことだとしても、考え方・見方をちょっと変えるだけで今まで無彩色の様に色あせて見えた世界が一変して、ありのままの景色を存分に感じ、生き生きと生活できるようになれば、これ程嬉しい事は無いでしょうね。素晴らしい景色はあなた自身で見る事が出来るのです。
認知行動療法のカウンセリングご案内ページ
カウンセリング効果もある認知行動療法の学べる講座ご案内ページ
「パニック障害は治る」
どうなれば治ったと言えるのか、といった基準もありますが、
病の最中では、
電車や車の運転、ましてや新幹線や飛行機は論外。
抗不安薬も手放すことなど考えられませんでした。
それが、今では全くもと通りの生活が送れています。
では、何が治るきっかけになったのか
・まず自分で治さてやる!という気持ちを持てたことです。
きっかけは色々ありますが、
・そして、目標が持てたことです。
パニック障害を治して、そうするという動機付けではなく、
・そして、
今思うと周りとの繋がりの中での自分を認められたのだと思います
不思議なことに、こうしているうちに自然に不安を抱くことなく、
薬も断薬症状が出ないように少しつづ減らして無くせました。
いずれにしても、もとの自分、
治すに至るプロセスも踏まえたカウンセリングや相談のパニック障
又、悩んでいる方々とのグループミーティングも開催中。
大野良実のパニック障害専門カウンセリングのご案内ページ
グループミーティングのご案内ページ
前回、投稿しています団体様向けのヒプノセラピー個人セッション。
その時の、個人セッションをはじめる前の全体での催眠療法の説明会の動画です。
催眠療法ってなんなの?
そもそも退行催眠って何をするの?
前世療法って本当に見えるの?
などなど疑問を持たれてる方はご覧くださればと思います。
個人セッションに入る前のアジェンダは
1.ヒブノセラピーとは?
2.退行催眠、前世療法でしていくことは?
3.どんなことに対してできるの?
4.どんなイメージがわくの?
5.リラクゼーション催眠体験
をさせていただきました。
出張ヒプノ、ご要望あられましたらお申し付け・ お問い合わせをお待ちしております。
一昨日はヒプノセラピー(催眠療法)の前世療法、 又は退行催眠を団体の皆さまより受けたいとのリクエストを頂き、 訪問でのセッションをさせていただきました。
まずは全員への説明会
・ヒブノセラピーとは?
・退行催眠、前世療法でしていくことは?
・どんなことに対してできるの?
・どんなイメージがわくの?
・リラクゼーション催眠体験
と1時間程。
そして、個人別のセッション。
今回は4名様でお一人100分ほどでのスケジュール。
説明会の模様は動画をアップ予定です。
出張ヒプノ、ご要望あられましたらお申し付け・ お問い合わせをお待ちしております。
認知行動療法を使って、恋愛も変わる
恋愛という場面では認知行動療法をどの様に生かせるのでしょうか?
恋愛というモノは最小の人間関係の構成で成り立つことは周知の事実です。一番身近で、
最小の人間関係であり、最も難しく一筋縄ではいかないのも恋愛です。自分自身の思い込みや、独りよがりでは気持ちや意思は伝わりにくく同じ価値観や感性が共鳴し合ってこそ
成り立つのも恋愛です。上手く気持ちが伝えられない… 思っている事を素直に出せない
人間とは感情の生き物でもあり、恋愛に関しては他の人間関係の感情の変化よりも数段と
心のバランスを崩し易いのも恋愛です。
失恋から立ち直れない
別れた(振られた)恋人が忘れられない
恋愛そのものに自信が持てずに踏み出せない
いつも同じ恋愛パターンで失敗してしまう。
彼が好き過ぎて、彼中心の人生になってしまっている。など
自分と向き合い、感情のコントロールと恋愛上手に
よく言われる事ですが、世界には沢山の人種が居て大勢の人が居ます。しかし半分は男性で半分は女性です。2種の性別しかないのです。しかし、育ってきた環境や考え方はみな違い、本当の自分の気持ち、苦しさを自分以外の人に伝えるためには信頼関係が重要になって来ます。また、恋愛に関してなどは考え方や受け止め方も様々です。良かれと思ってしたことが相手にとってはそう受け止めて貰えなかったり。人間関係や対人関係で最も繊細でパターン化出来ないのも恋愛の特徴なのではないのでしょうか?
私はこんなにあなたの事を思っているのに、あなたはそれに答えてくれないの?なんて事も良く聞きます。勿論中には答えてない事もあるのでしょうが、本当はきちんと受け止めて答えているのにそれに気付けていないだけの時もあります。次の二つの恋愛を比較してみて下さい。とても充実したカップルとそうでないカップルの違いはどこにあるのでしょうか?
共に社会人のカップルが居たとします。彼が仕事を理由にデートをキャンセルした時にそれぞれのカップルでの考え方や受け止め方の違いはどこにあるか考えて見て下さい。
Aさんは楽しみにしていたデートをキャンセルされて、さびしいのと二の次にされてしまった事に腹を立て「私より仕事の方が大事なのね。酷い」と彼に言ってしまいました。勿論彼もわざとキャンセルしたりしたわけではありません、急な仕事が入ってしまった事を説明しても彼女の怒りは収まらず。「他に彼女が居るの?」だとか「私なんてどうでもいいのよね」と責められてしまい彼も面倒になってしまい喧嘩をする羽目になってしまいます。
一方、Bさんは「仕事ならしょうがないね」と納得し、「その分次のデートは思いっきり楽しませてよね」と彼に伝え「友達と飲みに行く事にするから」とその場をおさめたとします。おそらくこの二人ともデートを楽しみにしていたのは同じだと思います。Bさんも内心ではAさんの様に考えたかもしれません。キャンセルされた愚痴を友達に話したかもしれません。この二人の決定的な違いは彼本人にその時点でどう対応したかです。Aさんの彼は決して彼女を蔑にしたかったわけではありません。でも、変な言いがかりをつけられて、比べようの無い者同士を比較して選択を迫られても困惑し、憤慨するだけなのです。
Bさんの彼は申し訳ないと思い、次回のデートは彼女に思いっきり楽しんでもらおうと思っていろいろ考えるかも知れません、嫌な気持ちにならず次の事が考えられるのです。
前者のAさんは毎回同じ失敗をしてしまっているのではないでしょうか? 彼を好きな気持ちはAさんもBさんも同じなのでしょう、AさんがいつもこうなってしまうのであるならAさんを不安にさせる要素がAさん自体に潜んでいるのかもしれません。自分に自信が持てない、私なんかよりもっと素敵な人が現れたら… そんな事を考えてばかりいたら少しのすれ違いで、疑心暗鬼になってしまうのも当然でしょう。恋愛という最小の単位のコミュニケーションでも相手を理解する以上に、自分を知ると言う事が重要なのです。
恋愛とはお互いを尊重して、認め合い、愛情を育む事が必要なのです。しかし、マニュアル通りにはいかないのは人にはそれぞれ十人十色の考え方があるからなのです。それなのに、自分は毎回同じ様な事で失恋してしまったり、彼を怒らせてしまうのはなぜ?相手が変ったとしてもあなた自身があなたの気持ちにしっかり気付く事が出来なければ変われないのです。自分自身にしっかり向き合い、自信を持つ事が出来れば恋愛もきっと上手くいくはずです。恋愛とは自分も相手も高めあう事の出来る素晴らしい感情の中で、相手を疑ったり、勘ぐったりするような腹の探り合いをしていたら、幸せも喜びも無くなってしまいませんか?恋愛は苦しさもある半面、安らぎと安堵を感じられるとても身近な人間らしい大切な感情です。それを苦行にしてしまわない為に感情のコントロールを味方に付けましょう。
認知行動療法は、1970年代、精神分析から発展したアーロン・ベックの認知療法と行動療法から発展した認知行動療法が1990年代から大きな治療モデルとして統合されてきたものである。
認知行動療法では、人間の気分や行動が認知のあり方(ものの考え方や受けとめ方)の影響を受けることから認知の偏りを修正し、問題解決を手助けすることによって精神疾患を治療することを目的とした構造化された精神療法です。先進諸国では精神疾患に効果があるという事で認知行動療法が医療の中で実施されており、日本においては2010年度健康保険の適用になっているものです。カウンセリングとして、認知行動療法が取り入れられてきています。
認知療法・認知行動療法とは、人間の気分や行動が認知のあり方(ものの考え方や受け取り方)の影響を受けることから認知の偏りを修正し、問題解決を手助けすることによって精神疾患を治療することを目的とした構造化された精神療法です。
2. 構造化している
インテーク、取組み合意、心理教育、目標設定、セッション、スキーマの同定、終結までの流れをクライエントと共に共有認識を保ちながらセッションを進めていきます。それぞれのカウンセリングにおいてもアジェンダを作成し、位置づけを明確にしながら進めていきます。
3. セルフカウンセリングができるように
認知行動療法ではカウンセリングが終わっても、日常の生活の場を、改善に向けた取組みの場としていきます。
ホームワークを取り入れ、カウンセリング以外にも改善に向けた取組みをはかっていきます。そして、終結までにはセルフカウンセリングがはかれるようにしていきます。