夫婦のこんな事で悩んだりしていませんか？
・夫婦間での愛情が薄れて来ているような気がする
・お互いの気持ちが理解できない
・夫婦間での会話が無い
・相手が浮気をしているのではないかと不安になる
・価値観の違いに気づく
・離婚したいと思っているけど、踏み出す事が出来ない
夫婦とは最小単位の家族であり他人でもある関係です。それぞれがそれぞれの家庭で全く違った環境と習慣で育った人間同士が同じ方向を歩む事になる。勿論すれ違い・価値観の違いがあるのは当然と言えば当然です。ましてや恋愛中であればパートナーをかえる事は出来ても結婚してしまうと気持ちだけの問題ではなく、様々な事情で決断できない事もあります。夫婦という関係では許せないこと妥協できる事に折り合いがつかなくなってしまうと心に余計な負担が知らず知らずに掛かっていく事もあります。
自分ではそれが当り前だと思っていた事が相手にとっては全く違っていて、驚く事もあると思います。例えば些細なことではありますが、自分は洗濯物を細かに分類して洗濯していたのに、相手は靴下も下着もタオルもみんな一緒に当たり前の様に洗濯してしまう。又、子供ができると子育てについて、或いは子供を取り巻く問題に関してお互いの意見、考えが合わないこともあるかもしれません。
初めはそれを許せていても何かの拍子にそれが引き金になって相手そのものが許せなくなってしまう、それが俗にいう価値観の相違なのです。夫婦で生活を営むと言う事はときに譲歩も必要ですがどうしても譲れないこともあるのも事実です。
今ではインターネット・雑誌・メディアなど様々な情報源があり、夫婦間の様々な問題を取り上げる番組も少なくありません。不安を掻き立てる要素や疑念を抱き易くなるような事例を再現ビデオなどで放送したりしてもいます。「もしかしたら、ウチも…」そう思うような兆候まで丁寧に解説してくれたりします。今までは気にならなかった相手の仕草に疑念を抱いてしまうような事が起きてしまいます。自分が専業主婦で家にいる間、または仕事している間のお互いの行動はわかりません、その分からない見えない部分を疑い始めるときりが無くなり浮気しているのではないかなどと考えてしまう事もあるでしょう。また、浮気をしている事が確実で離婚したいと思っていても、世間の目やお互いの親族、子供が居れば親権問題、財産問題と考えて処理しなくてはならない問題が沢山あり実行できない。子供も親離れし、経済的な不安から、週末はなるべく夫と時間をずらした生活をして我慢していたりしても離婚後の不安やそれまでの心労を考えると決断できない。
プライベートな問題でカウンセリングを受けると言う事自体に抵抗がある方も沢山いますが、家族の、身内間での問題となるとなおさら外で話したくない、話してはいけないような気がして躊躇してしまう事も多いでしょう。相手との距離感、考え方、考え方の傾向などを自分自身で発見し、より良い方向へ進んで行く事が重要で、「頭では理解できるけど…」と言った事をより良い行動に結び付けて行けるよう、問題解決に結び付けていくことが必要です。
そこで第３者の立場から中立で秘密を厳守することのできるカウンセラーなどに相談することはこういった家族間の問題ではとても役立ちます。カウンセラーに話をすることで気持ちも楽にし問題の整理、解決に向けていけることでしょう。
