安心してカウンセリングが受けられる理由
「幼少期の頃から敏感であったいうHSPの根本那智子によるカウンセリング。HSPを自覚し受入れ、能力として活かせていけてから、より生きやすくなったという。
HSP本人のカウンセリングだからこそ、同じHSP気質の方には安心してカウンセリングが受けられます。どのようなことでもお気軽にご相談いただけます。」
「 幼い頃から、敏感ではありませんでしたか?
幼い頃から、なんとなくみんなと違うような違和感を感じてませんでしたか?
多数決が採用されがちな日本の教育は、少数派の感性は押し潰されがちです。
(実際に世界を変えていくのはほんの一握りの少数派のグループだったりもするのですが…)
敏感さ故に普段の生活で疲弊してしまったり
言ってしまった時の相手の気持ちなど考え過ぎて、思う事を言えず生きづらいと感じている方も多いようです。
特に新しい環境に入るときに用心深くなる人は、内気だとレッテルを貼られてしまったりしがちです。
心の話やコアな話が好きで、直感が鋭く、妙に生真面目だったりもするので変な奴と思われてしまうことも多いかもしれませんね。
ですが、感受性の鋭さは自然がくれた生き残る為の才能です。
安心できる環境と判断できれば大きく翼を広げ、いろいろな力を発揮できます。
お気軽にご相談くださいね。 根本那智子 」
HSP向けカウンセリングメニュー
HSP専門カウンセリングでは、傾聴と認知行動療法を中心に、お悩みや目的、ご相談内容に応じて対応しております。以下、カウンセリングメニューとなります。(対面は、千葉又は東京にて受付中)
HSP専門カウンセラー根本那智子:プロフィール
根本 那智子
(Nachiko Nemoto)
認知行動療法心理カウンセラー
セルフカウンセリングアドバイザー認定講師
【活動経歴】
2014年~カウンセラー活動開始
2015年~HSPカウンセラーとしても活動
2016年~セルフカウンセリングアドバイザー講座の講師活動開始
【活動拠点】
千葉を拠点にカウンセリングと全国でセミナー活動をしている。
「自らのメンタルの改善に向けて当ルームの運営スクールで認知行動療法カウンセラーの講座を受講。その後、自身の体験から同じような境遇やパーソナリティの方を対象としてカウンセリング活動を始める。全国から口コミで支持され、カウンセリング、セルフカウンセリングアドバイザー講座の講師としても活動を展開中。」
【ご挨拶】
ご覧くださいましてありがとうございます。
幼い頃から感受性が高すぎる傾向があり、HSP(敏感すぎる感性をもっている人たち)でもあります。
私は、生まれてすぐ臍の緒がまだついた状態で工事現場の飯場に置き去りにされ、15歳まで戸籍すらありませんでした。養母からは捨て子と罵られ、愛情に飢え自信もなく感受性が高すぎる故に引っ込み思案で小学生の頃はよくいじめられていました。
社会人になり結婚を考えた時には、相手の親戚に何処の馬の骨ともわからないからと結婚も反対され、別れを選んだ若い頃。その後自暴自棄にもなり、幼い子を抱えた元旦那と知り合い、その子供たちに自分を重ねお母さんになろうと心を決めた結婚でしたが元旦那は何年も働かず、ようやく働くようになると今度は暴力が酷くなってしまいました。酒乱だったこともあり常に顔色を伺いながら暴力や暴言におびえた生活が続きました。ただ幸い想像力だけは豊かでしたのでいつも離婚して自立した楽しい日々を頭の中に思い描くようにしていました。
息子が中学一年の頃に、このままおばあちゃんになってからじゃ仕事もなくなっちゃうよ。今しかないよと後押しされ決意を固め家を飛び出し、その後DV法ができるまでの間の経済的に辛かった日々。
子どもの存在が私を強くしてくれました。子育ての為、長く元気に働ける為にといろいろ工夫したり勉強してきました。
この頃は、様々な職に就き、様々な人と接することもできました。
当時は辛い苦しい体験でしたが、だからこそ今、明日があると思えるようになりました。
子育てや人間関係など様々な思いで人には言えずに悩んでいる人たちの話を聴いて、一緒に少しでも解決の糸口を見つけてあげられればと思い、カウンセリング活動も始めました。
そして、うつ病などの治療で効果ある認知行動療法で 最終的には自分で日常の中でのセルフカウンセリングができるようにお手伝いできればと、そうしたことができる講座の講師としても活動を始めました。同じような悩みやもがき苦しんでる人に向けて一緒に改善できていくように、取り組んでいます。
1人で迷われていたら、お気軽にいつでもご相談ください。
HSPとは
気にし過ぎと言われてしまう。
周りの人の表情が気になってしまう。
些細なことが気になってしまう。
そんなあなたも、もしかしたらHSPかもしれません。
HSPとはアメリカの心理学者エレイン・N・アーロン博士が提唱した新しい概念であり、非常に感受性が強く敏感な人のことです。
人口の15~20パーセントがHSP(Highly Sensitive Preson)と言われ肯定的に価値あるものとして捉えた言葉です。
日本の国民性を考えると若干割合はアメリカよりも多くなると感じますが物事を繊細に捉えることができる人でもあります。
あくまでも生まれ持った気質であり個性で病気ではありません。
実際、生物学者たちはこの特性が殆どあらゆる動物に存在することを発見しています。ショウジョウバエから魚、犬、猫、馬そして霊長類まであるそうです。
つまりこの特性は、行動を起こす前に注意深くなるという生き残る為の戦略の一つのタイプの表れであるのです。
この特性は新しく発見されたものではなく、長いこと誤って理解されてきたものです。
新しい環境に入る前に注意深くなる傾向を持つことから、しばし内気だといわれることも多いようですが、内気とは後天的なものであり生まれつきのものではありません。実際HSPのうち30バーセントは外向的です。他にも引っ込み思案、怖がり、神経質などと呼ばれてきましたが、そのような態度をとるHSPもいますが、その振る舞いは生まれつきのせいではなく、また基本的な特性でもありません。
ただ、幼い頃からの環境が、敏感さや、感受性の豊かさを認めてもらえない時には非難される事を恐れ、用心深くなってしまうことも多いのです。
芸術家や作家などにもHSPは多いと言われています。
近い気質の方の文章を読むとなんとなくわかるかもしれません。しっくりくる、或いは表現方法が腑に落ちていくような感覚があると思います。
敏感(繊細な表現等)さは文化によって異なった評価を受け、敏感であることに価値を置かない文化では自己肯定感が低くなってしまう傾向があります。
周囲からも何かにつけ「気にしすぎ」と言われるので自分は人とは違うのではないか?と感じてしまいがちです。
日本でも以前はじっくり考えてから行動に移す人達や、寡黙で真面目な事は美徳として尊ばれていましたが西洋化が進むにつれ スピーディで積極的な自己主張が求められる世の中になってきてしまっています。
よく考え納得してから進みたいHSPにとっては生き辛さを感じる環境も多いことでしょう。
HSPという言葉はアメリカではある程度知られているかもしれませんが、日本ではまだ医師やカウンセラーでさえ余りよく知らないのが現状です。
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