人生の岐路で悩んでられませんか?
・自分のやりたいことに向けて会社を辞めるかどうか迷っている
・会社を辞めたいけどどんな職が良いのか分からない
・結婚したいけどこの人で本当に良いのか考えてしまう
・離婚したいけど将来の生活が不安で決断できない
・進学したいけど将来が漠然としすぎて解らない
私達の人生において岐路と呼ばれる通過点は避けては通れないものですね。
終身雇用が崩壊した今の日本では、小学校、更には幼稚園に入学・入園するにあたっても競争し、他の人よりより良い教育をと考える傾向になりつつあります。もの心がつく前に「あなたの為よ」と言われて解らないままにも岐路に立たされていると言う事もあります。
中学・高校へと進学して行くにつれ選択肢は増えていき、就職ともなれば数えきれない会社と職種の中から1つを選ぶ、更には結婚相手となれば人口の半分が対象の選択肢です。
選択すると言う作業自体は難しい事ではないのかもしれませんが、自分の人生の将来を決定する選択ともなれば誰もが悩んでしまうものです。「自分には何が向いているのか?」「本当にこの選択で良いのか?」「この選択は人から見たら間違っているのではないか?」など、考え始めるときりが無くなり、選択が出来ない状態になり今度は選択できない「焦り」だけが残ってしまい、不安と焦りで更に考える事が出来なくなってしまい、冷静な選択が出来なくなってしまうのかもしれません。云わば自由だからこそ選択において悩みをもたらすものです。
そして、私達の周りには常にアドバイスを与えてくれる存在がありますが、そのアドバイスが多ければ多いほど、悩んでしまうのも事実です。アドバイスを冷静に受け止め、前向きに考えられれば納得した選択が出来るのでしょうが、その選択の重要度が増せば増すほど悩みは尽きずに混乱してしまいます。
自分の人生の岐路の問題でカウンセリングを受けると言うのは抵抗を感じるかも知れませんが、選択した結果に悩み、悲観し様々な悩みを引き起こす事を考えれば選択の段階で納得した結論を出せる事もよりよい人生の為のステップだとも言えます。人生とは十人十色の幸せと充実感があるものです。他所から見ればそれ程でなくても本人が充実して自分らしさを維持できる人生こそが幸せな人生なのではでしょうか?今、自分が何を考えて何をしたいのか?どんな時に幸せを感じるのかを自分で気づき、その選択に自信が持てる信念を見つける事が重要なのではないかと思います。「いつも間違った選択しているのでは?」「どうせどんな選択をしても結果はおなじなんだろう」「選択自体しなければ良いのでは?」と言った事をより良い考え方の方向に結び付けて行けるように自身で対処法を身に付けていく事で問題解決に結び付けていくのに有効なのがカウンセリングであり、中でも認知行動療法と言われています。
自分自身の心の中を見つめ直すことで不安や焦りの中でも自分自身で決断できるという自信をつけ、その選択に自信が持てるとさらなるステップアップが出来るのだと思います。